近年の自然災害により気候変動に関する事が身近に感じられるようになりました。 京都議定書(1997年)の温室効果ガスの排出量削減目標設定から、パリ協定(2015年)の2020年以降の対応策が定められ、気候変動対策が国際的に進められています。日本においても2050年温室効果ガス排出量ゼロの目標が設定されています。従って、事業を通して社会の継続的な成長に貢献していくことが企業においてもより重要視されるようになりました。弊社としても社会の持続可能な成長へ貢献すべく温室効果ガス削減目標を掲げ、目標に向けて実施しています。 |
サプライチェーン排出量とは?
■事業者自らの排出だけでなく、事業活動に関係するあらゆる排出を合計した排出量を指します。 原材料調達・製造・物流・販売・廃棄など、一連の流れ全体から発生する温室効果ガス排出量 のことです。 ■サプライチェーン排出量 = Scope1排出量 + Scope2排出量 + Scope3排出量 |
Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス) Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出 Scope3:Scope1、Scope2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出) 出典:環境省 グリーン・バリューチェーンプラットフォーム
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当社グループの目標
●目標に対する取り組み |
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